タイ保健省は、国民の砂糖摂取量を抑制し、非感染性疾患(NDC)のリスクを低減するため、「普通の甘さ」を現在の50%まで低下させる新基準を、2月11日に導入する予定だ。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、同省のアムポン局長は、新基準「通常の甘さ=50%の甘さ」について、飲料に含まれる砂糖の量を、現行基準の約50%に削減することを目指すものだと説明。
同省は15日、官民の合同会議を開催し、新基準を全国で実施するためのシステムを最終決定した。民間からは、バーンチャーク・リテール社(インタニン・コーヒーショップ)、PTTオイル・アンド・リテール社(カフェ・アマゾン)、CPオール(オールカフェ)、ブラックキャニオン・タイランド(ブラックキャニオン)などが参加し、取り組みへの支援を示した。
タイコーヒー協会などの業界団体の代表者や、食品医薬品局、疾病管理局などの職員も出席した。
同省は新基準について、飲料レシピの変更を強制するものではないが、基準の甘さを低くすることで、消費者の嗜好を健康的な砂糖の含有量に移行させる狙いがあると説明した。消費者に対し、偏見を持たずに甘さ控えめの飲料を試すよう呼び掛け。全国の企業に対し、新基準の採用を求めている。