トヨタ・モーター・タイランドは2月28日、2026年1月のタイ自動車販売台数が7万3936台で、前年同月比53.8%増加したと明らかにした。政府の電気自動車(EV)に対する税制優遇措置を受け、EVの自動車生産・販売が加速した。
同社は、タイ工業連盟(FTI)の同24日公表のデータに基づき発表。乗用車とSUVの販売台数は5万5960台で、同83.2%増加した。一方、ピックアップトラックの販売台数は1万1507台で、同6.1%減少した。
バッテリー式電気自動車(BEV)の販売台数は79台で、同1875%増加。PPV(ピックアップ乗用車)の販売台数は4132台で、同30.9%増加した。
トヨタの1月販売台数は1万9813台で、同14%増加。市場シェアは26.8%。エコカー部門(ヤリス・ヤリスATIV)が6861台で、販売台数を伸ばした。ピュアピックアップ部門は5541台。
同社のスパコーン上級副社長は、2月の自動車市場について、「投資の増加とEVの好調な販売が牽引し、回復の兆しが見え始めている」と述べたが、国内経済と政治情勢を引き続き注視する必要があると話した。