タイのスワンナプーム国際空港で2日夜、エミレーツ航空のエアバスA380型機が誘導路E21上を走行中に動けなくなる事故が発生した。点検の結果、誘導路の路面の一部で損傷が見つかり、当局が修復を急いでいる。
マティチョンなどの報道によると、空港当局は牽引車で飛行機を移動。エアバス機は約1時間遅れで離陸した。
検査官がE21誘導路を点検したところ、一部の路面で損傷を発見。空港当局は、空港周辺で長期間続いた豪雨と洪水の影響で地下に水分が蓄積し、舗装の一部が軟化したところに大型航空機が進入したため、破損が進んだ可能性があるとしている。
当局は、誘導路E21と周辺区域の構造再評価を実施し、3日から6日午前8時まえ緊急修復工事を行う。工期には修復作業と、供用再開までの期間が含まれる。
当局は、E21誘導路の閉鎖期間中、残り2本の滑走路を使用して航空機の運航を管理し、空港全体のサービスに大きな支障は生じないとしている。