タイ政府住宅銀行の不動産情報センター(REIC)が発表した2026第3四半期の公共交通機関沿線の未開発土地価格指数によると、BTSスクンビット線が580.2ポイントで最も高く、土地価格は14.3%上昇した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、REICは、前年同期比で地価変動率が最も高かった上位5つの沿線を公表。主要ビジネス地区を含む都心部の好立地の土地は高価格で推移し、商業開発事業の競争激化で益々希少になっている。
1位はBTSスクンビット線沿線の土地で、価格指数は580.2ポイント。土地価格は14.3%上昇した。主要中心業務地区(CBD)の主要路線で、観光業や高級マンション、A級オフィスビルの開発用地に対する需要が要因。
2位はMRTブルーラインとダークレッドライン(バーンスー~フアランポーン)沿線の土地。指数はブルーライン738.0ポイント、ダークレッドライン726.5ポイント。土地価格は12.7%上昇した。
3位はMRTオレンジライン(文化センター~ミーンブリー)沿線の土地で、指数は558.1ポイント。土地価格は11.6%上昇した。バンコク東部の開発に伴い、開発業者が未開発地を購入する動きが活発化している。
4位はエアポート・レール・リンク沿線の土地で、指数は522.9ポイント。土地価格は11.1%上昇。同路線は空港とマッカサン、パヤータイ地区を結び、外国人居住者向けの住宅用地に適している。
5位はBTSグリーンライン(モーチット~サパーンマイ~クーコット)沿線で、指数は659.4ポイント。土地価格は10.8%上昇。