トヨタ・モーター・タイランドの8月31日発表によると、2026年7月のタイ自動車販売台数は5万9196台で、前年同月比20.07%増加した。上昇は5カ月連続。前月の17.26%よりさらに伸びが加速した。
同社は、タイ工業連盟(FTI)が同25日に公表したデータに基づき発表。乗用車とSUVの販売台数は4万2807台で、同32.99%増加。ピックアップトラックは5084台で、同16.22%減。ピックアップ乗用車(PPV)は3003台で、同21.39%減少した。
1~7月の販売台数は40万6162台で、前年同期比15.39%増加。
トヨタの7月の販売台数は1万7866台で、前年同月比1.62%減少した。1~7月の累計販売台数は13万5199台で、同2.4%増。市場シェアは33.29%。ピュアピックアップモデル(ハイラックス・トラボ、レボ、チャンプ)が4万3082台(同5.6%増)、エコ部門(ヤリス、ヤリスATIV)が4万904台(20.4%)で、販売台数を牽引した。
同社のスパコーン上級副社長は、8月の自動車市場について「新モデルの納車が徐々に進み、大型販売イベントの後押しもあるため、若干改善する」と予測。一方、金融機関の融資基準の厳格化を懸念要因として挙げた。