タイは15日から、旅行者のビザなし滞在期間を60日から30日に短縮する。王室官報が8月31日に公布。9月1日に発効した。今回の変更で、2024年7月から93カ国に対し認めていた60日間ビザなし滞在制度が終了する。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、新制度では、日本など60カ国から入国する旅行者のビザなし滞在期間を30日に設定。セーシェルとモーリシャスからの旅行者には、15日間の滞在を認め、アゼルバイジャン、ベラルーシ、セルビアからの旅行者には到着時にビザを発給する。
タイ政府は長年、56カ国に対し、ビザなしで30日間の滞在を認めてきた。2024年7月に60日間に延長。対象国も93カ国に拡大した。だがタイ政府は今年、同制度を悪用し、長期滞在する外国人による犯罪が増加しているとして、滞在期間の短縮を決定した。