21日午前、クルンタイ銀行(KTB)でシステム障害が発生した。KTBの決済機能が数時間、使用不能になり、買い物客や電車の利用者の間では混乱が広がった。
マティチョンの報道によると、KTBはサービス向上のため、21日午前1時から午前6時まで、システムのアップグレードを実施すると発表。同時間帯は一部の取引とサービスの利用が制限されるとしていたが、午前6時を過ぎても利用できない状態が続いた。
バンコク・メトロ(MRT)を運営するバンコク・エクスプレス・アンド・メトロ(BEM)によると、KTBのシステム障害のため、KTBデビットカード、マンムーンEMVカード、タイ共同支払い(パオタンアプリ)が使用できないと発表。駅にはコインチケットの購入を求める乗客の長い列ができた。また、タイ共同支払いの加盟店でも、決済ができずに混乱が生じた。
KTBの公式Xは午前9時、システムの復旧を報告。午前10時30分に完全復旧した。送金の不達などの不具合がある場合、22日午後7時頃までに自動的に入金すると発表した。