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　タイ国立公園・野生生物・植物保護局は5日、2025年度（2024年10月～2025年9月）に全国の国立公園入場料から得た収入が22億812万8028バーツで、前年度から839万9101バーツ増加したと発表した。

　カオソッドによると、2025年度の収入が高い国立公園トップ10は以下の通り。

1位：ハードノッパラッターラー・ピピ諸島国立公園6億4892万480バーツ
2位：シミラン諸島国立公園1億9725万8000バーツ
3位：カオヤイ国立公園1億3842万8250バーツ
4位：ドーイインタノン国立公園1億3121万638バーツ
5位：カオレームヤー・サメッド諸島国立公園1億2154万2460バーツ
6位：アオパンガー国立公園1億1515万150バーツ
7位：カオソック国立公園9980万7806バーツ
8位：エーラワン国立公園9374万6395バーツ
9位：アーントーン諸島国立公園4539万1920バーツ
10位：タルタオ国立公園3787万9350バーツ。

　同局のアッタポン局長は、10月から観光シーズンが始まり、シミラン諸島国立公園の収益が11.5％増加。1106万9800バーツに達したと報告。10月の来場者数は2万3578人で、前年比1.2％増加した。