ブルームバーグが公表した2025年の「アジアの裕福な一家トップ20」ランキングによると、タイ複合企業チャルーン・ポーカパン(CP)グループのチエンワノン家が2位にランクインした。
マティチョンの報道によると、8位にエナジードリンク「レッドブル」の製造するタイ飲料大手TCPグループのユーヴィディヤ家(総資産25億7000万ドル)、17位に小売・商業地開発大手セントラル・グループのチラティワット家(15億7000万ドル)がランクイン。
トップ3は以下の通り。
1位:リライアンス・インダストリーズ・グループのアンバニ家(インド)、総資産90億5000万ドル
2位:CPグループのチエンワノン家(タイ)、総資産42億6000万ドル(約1.4兆バーツ)
3位:ジャルムとバンク・セントラル・アジアのハルトノ家(インドネシア)、総資産42億2000万ドル