国際協力銀行(JBIC)はこのほど、総合機械製造の前川製作所(東京都江東区)の省エネ機器のファイナンスリース向けに、2件の貸付契約を締結した。地球環境保全業務の一環。
JBICによると、総合金融サービス業の東京センチュリーのタイ法人、ティスコ東京シーリング(TTLCL)と締結。みずほ銀行との協調融資で、JBIC分の融資金額は2万2561ドルと7万5610ドルの2件。
TTLCLがタイの現地企業に対し、前川製作所製の省エネ機器のファイナンス・リースを提供する資金に充てる。
日本政府が主導する脱炭素化と経済成長の両立を目指す「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」構想のAZEC-SAVEプラットフォームで、JBICが支援する初の事例となる。
JBICは、TTLCLへの長期融資を通じ、タイの地球環境保全や省エネの取り組みに貢献し、日本製省エネ機器の製品販売を促進するとしている。