世界最大級の英語語学学校EFエデュケーション・ファーストによると、タイの英語力は世界116カ国中106位で、「非常に低い」レベルにあることが分かった。
カオソッドの報道によると、EFエデュケーション・ファーストは13日、2024年の英語能力ランキングを発表。国別に「最高」「高い」「中程度」「低い」「非常に低い」の5段階で評価した。
タイは415点で、「非常に低い」評価。世界116カ国中106位だった。アジアでは21位。アセアン7カ国(タイ、シンガポール、フィリピン、マレーシア、ベトナム、インドネシア、ミャンマー)中で最下位だった。
日本は92位(454点)で、「低い」評価だった。
英語力トップ10は、1位:オランダ636点、2位:ノルウェー610点、3位:シンガポール609点、4位:スウェーデン608点、5位:クロアチア607点、6位:ポルトガル605点、7位:デンマーク603点、8位:ギリシャ602点、9位:オーストリア600点、10位:ドイツ598点。