タイの運輸省鉄道運輸局は、ランシット駅~タマサート大学駅と、シリラート駅~タリンチャン駅~サラヤ駅を結ぶSRTレッドライン延伸工事を6月に着工し、2029年に運行を開始すると明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同局のアティプー局長は、延伸事業の入札手続きを進行中で、4月中に契約を締結し、6月に着工、2029年までに開業すると明らかにした。
シラリート駅~タリンチャン駅~サラヤ駅区間は全長20.5キロメートル。線路構造は地上13.83キロメートル、高架橋6.67キロメートルで、全9駅(シリラート駅、バーンクンノン駅、タリンチャン水上マーケット駅、ラーマ6世橋駅、バーンクルアイ・EGAT駅、バーンチムプリー駅、ガーンチャナピセーク駅、サーラータンマソップ駅、サラヤ)。主に鉄道用地を利用するため、用地収容は必要ない。
ランシット駅~タマサート大学駅は全長8.84キロメートル。線路は地上で、全4駅(クローンヌン駅、クルンテープ大学駅、チエンラーク駅、タマサート大学ランシットキャンパス駅)。主に鉄道用地を利用するが、駅舎建設と接続道路のために約14ライの土地を収用する。
同事業には、日本の国際協力機構(JICA)と都市再生機構(UR)が協力。3月27日に開かれた同事業の推進会議では、スカイウィークや駅前広場などの公共インフラ事業で、政府と地方自治体、民間企業が費用を分担した成功事例を紹介した。また、駅の両側エリアを結ぶ歩道の設置や、周辺の建物と接続するスカイウィークの設計など、あらゆる条件下で24時間365日鉄道システムのアクセスを可能にするアプローチを提案した。