コンビニエンスストアのセブンイレブンは、タイのあらゆる地域でサービスを提供できるようになったと認めざるを得ない。タイ字紙プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、セブンイレブン店舗が最も多い自治体は、東部チョンブリー県バーンラムン郡で335店舗だった(ムアン郡とバンコク首都圏除く)。
[セブンイレブンが最も多い自治体トップ10]
1位:チョンブリー県バーンラムン郡 335店舗
2位:チョンブリー県シーラーチャー郡 215店舗
3位:ソンクラー県ハートヤイ郡 131店舗
4位:スラートターニー県サムイ島 85店舗
5位:プーケット県カトゥ郡 79店舗
6位:プラチュワップキーリーカン県ホアヒン郡 74店舗
7位:プーケット県タラーン郡 64店舗
8位:チョンブリー県サッタヒーブ郡 62店舗
9位:ラヨーン県プルワックデーン郡 56店舗
10位:ナコンラーチャシーマー県パークチョン郡 50店舗。
(ムアン郡とバンコク首都圏除く)
セブンイレブンのタイ1号店は、1989年6月1日、首都バンコクのソイ・パッポンに登場。運営はタイ最大の財閥チャロン・ポカパン(CP)参加のCPオールだ。直営店が45%、フランチャイズ店が55%。
2023年度のCPオールの総収入は、前年比8%増の9211憶8700万バーツ。コンビニエンスストア事業の収入が154億300万バーツで44%を占め、CPオールの純利益は39.3%増の184億8200万バーツだった。