タイランド通信  >  ファイナンス  >  タイ通【 企業 】カテゴリニュース  >  タイ発スタートアップBeam、包括的決済端末「Bolt+」開発

文字サイズ変更「」「

Y
から検索 から検索
タイ通ニューストピック
タイ通【 企業 】
投稿日時: 2025-10-06 17:17 2025-10-06 15:17

タグ: [ モバイルバンキング ] [ スタートアップ ] [ キャッシュレス ]

タイ発スタートアップBeam、包括的決済端末「Bolt+」開発

 タイのスタートアップ企業Beamは、新決済デバイス「Bolt+」を発表した。

 プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同社のCEO兼共同創業者のウィン・ヴァリーカセム氏は、タイのインターネット利用者の97%がモバイルバンキングを導入し、2030年までに全取引の90%がキャッシュレス決済になると予測。最大15億ドル(約480億バーツ)の経済コスト削減になるという。

 同社は2019年設立。オンライン決済システム「Beam Checkup」、店頭決済アプリ「Beam Bolt」、パートナー接続システム「Beam Bridge」の主要3製品を展開している。

 最新ハードウェア「Bolt+」は、クレジットカードやデビットカード、QRプロムペイ、Eウォレット(アリペイ、WeChatペイ)、主要銀行の分割払いなど、あらゆる支払いをサポート。

 手数料も透明性が高く、QRプロムペイは無料、クレジットカードとデビットカードは1.8%。月額料金やデポジットは不要。登録すれば1~3営業日以内に利用できる。既存のBeam利用者はすぐに使用できる。

 小売業者や企業は、公式サイト「beamcheckout.com/th/store」からBolt+を予約できる。価格は4490バーツ。10月から出荷している。



関連ニュース

このニュースを読んだ人は、こんなニュースを読んでいます
  • 現在、集計中です。

タイ通ファイナンス新着ニュース【 ファイナンス総合 】

【PR】  タイ株ポータルサイト  「タイ株銘柄情報」や「証券口座比較」はここ

タイ通カテゴリ別新着ニュース【 写真 】

ニュースアーカイブ

タイ通ファイナンスの過去のニュースは、タイ通アーカイブページにて、
日付やカテゴリを選択して閲覧いただけます。

[↑]トップへ戻る