総合食品メーカーのヤマモリ(三重県桑名市)は、2024年9月2日(月)から、ヤマモリタイライスシリーズ「ごはんにかけるトムヤムスープ」(税込399円)を全国スーパーマーケット・ドラッグストア・インターネット通販で発売する。
同社によると、タイフードの中でも認知度が高いトムヤムクンを、主食と合わせて1食完結で楽しめるように商品を開発。電子レンジで温めてごはんや麺にかけるだけで、簡単に満足感の得られる本格的なトムヤムを味わえるという。
具材は鶏肉と玉ねぎ、ハーブはレモングラス、こぶみかんの葉、唐辛子入り。スープの原材料には、タイ現地で収穫したタクライ(レモングラス)、バイマックルー(こぶみかんの葉)、プリッキーヌ(唐辛子)を使用した。
トムヤムスープの肝である「辛い・酸っぱい・旨い」が三位一体となった味わいは、唐辛子の辛味、マナオ(ライム)果汁のさわやかな酸味、鶏肉とシュリンプペーストパウダーの絶妙なバランスで実現した。ナンプリックパオとココナッツミルクの濃厚さ、ナンプラーで味を引き締めているという。
同商品は、タイライスシリーズの「ジャスミンライス」「ガパオライス」に続き、3品目。