総合食品メーカーのヤマモリ(三重県桑名市)は、9年ぶりのリニューアルでさらにおいしくなったタイカレー「プーパッポン」を、8月20日に全国で発売する。同商品は発売から約20年で、徐々に知名度を上げてきたタイの定番人気メニュー。
同社によると、今回リニューアル発売するタイカレー「プーパッポン」は、“プー(蟹)・パット(炒める)・ポンカリー(カレー粉)”の名前の通り、玉ねぎなどの香草を炒め、蟹を加えて混ぜ合わせ、溶き卵でふんわりとまとめ、カレー粉で味を整えた料理。主にタイの海鮮レストランで楽しむことができる。
今回のリニューアルでは、独自技術で卵のふわふわ感をさらにアップさせ、本場の味に近づけたという。
ヤマモリのタイカレー「プーパッポン」は2001年に発売。今年で24年目を迎えるロングセラー商品。