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　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、６日に行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の１．７５％で据え置くことがが決定したと発表した。

　輸出が減少傾向にあるものの、最近中国人観光客が戻ってきたことで、観光業が好調を維持していることから、経済は引き続き安定した成長を続けているとし、現状の金利で据え置くことが決定した。