洪水で甚大な被害を受け、半年間の休園を発表していたバンコクの遊園地「サイアム・アメイジング・パーク(通称スワン・サイアム)」が、事業の売却を検討していることが分かった。売却額は約100億バーツ。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同遊園地の会長兼創始者のチャイヤワット氏は「開園46年で最も深刻な被害だ。新たな投資資金を調達できず、政府からの支援も受けられないため、サイアム・アメージング・パークを閉鎖せざるを得ない」と話した。
同園の敷地は250ライ。売却額にアトラクションは含まれていない。
9月末から続く豪雨の影響で同園の全体が水没し、9月30日に一時閉園を発表。その後、安全点検と改修のため6カ月間の休園を発表していた。推定被害額は約5億バーツ。修理とメンテナンスに約3億バーツ、閉園期間中の従業員の給与などで約1億バーツと試算。復旧には少なくとも5億バーツ必要だという。