タイ気象局は、11月19日から22日にかけて、強風に伴って気温が急激に低下すると警告している。バンコク首都圏では、最低気温が19℃まで低下する見込み。
カオソッドの報道によると、中国からの高気圧と強い寒気がタイ北部と南シナ海を覆うため、タイ北部では雨が降り、その後、気温低下と強風が予想されている。
バンコク首都圏は強風のため、気温が2~4℃低下。最低気温は19~21℃、最高気温は24~28℃。
東北部は5~7℃低下。最低気温は14~17℃、最高気温は23~29℃。山頂では最低気温が6~12℃と、非常に寒くなる日もある。
北部は4~6℃低下。最低気温は13~21℃、最高気温は25~32℃。山頂では最低気温が4~10℃と、非常に寒くなる日もある。
中部は3~5℃低下。最低気温は17~20℃、最高気温は23~29℃。
東部は3~5℃低下。最低気温は18~21℃、最高気温は26~27℃。
南部(東海岸)は地域の60~80%が雷雨の可能性。最低気温は19~25℃、最高気温は26~31℃。波の高さは2~3メートル。
南部(西海岸)は地域の60~70%が雷雨の可能性。一部地域では大雨になる見込み。最低気温は22~25℃、最高気温は28~31℃。波の高さは沖合で約2~3メートル。