5日、バンコクの有名寺院ワット・ピッチャヤ・ヤティカラーム・ウォラウィハーンで火災が発生した。消防隊が出動し、12時6分に鎮火した。負傷者の報告は無い。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同日11時53分、クローンサーン区ソムデット・チャオプラヤー通りにあるワット・ピッチャヤ・ヤティカラーム・ウォラウィハーンで火災が発生したと通報があった。消防隊が現場に急行して放水した。
寺院に取り残された人や負傷者はいなかった。火は12時6分に鎮火した。当局は原因を調査している。
タイ国政府観光庁によると、ワット・ピッチャヤ・ヤティカラーム・ウォラウィハーンは、「ワット・ピチャイヤート」として知られている第2級王室仏教寺院。ラーマ3世の治世中、王の宮廷の高官がこの寺院を発見し、修復した。独特の中国建築様式が特徴。