チェンマイ空港は、年末年始の正月期間中の旅客数の増加について声明を発表し、10日間で34万3000人の利用を見込んでいる。同空港は、安全基準を維持しながら2000便以上の航空便に対応し、万全なサポート体制を整えているとしている。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同空港のカーラン局長は、ソーシャルメディアで拡散している同空港の混雑や長蛇の列の画像に言及。年末年始の休暇シーズンに入り、ピーク時には一部サービスで混雑が発生していると説明した。
カーラン局長は、「ご不便をお掛けしたことをお詫び申し上げます」としながら、スタッフの配置など混雑緩和のための措置を講じたと話した。
12月26日から1月4日までに、チェンマイ空港では2086便が発着。乗客数は約34万3000人超と予測している。国内線の混雑時間は10時から13時、国際線は19時から22時の見込み。