タイ下院事務局が公表した国内の僧侶と見習い僧侶の統計によると、2023年時点のタイの僧侶は25万6219人、見習い僧侶は3万3924人で、合計29万143人だった。
一方、国立仏教庁が公表した2023年仏教基本データによると、2023年12月30日時点で最も寺院が多い都県はナコーンラーチャシーマー県。国内寺院数は4万3563件だった。都県別の寺院数は以下の通り。
1位:ナコーンラーチャシーマー県2216件
2位:ウボンラーチャターニー県1929件
3位:ローイエット県1687件
4位:ウドーンターニー県1594件
5位:コーンケーン県1589件
6位:チェンマイ県1486件
7位:シーサケート県1416件
8位:マハーサーラカーム県1135件
9位:ブリーラム県1123件
10位:チャイヤプーム県1111件
廃寺は全国に5678件。最も多い5県は、1位:チェンマイ県924件、2位:アユタヤ県501件、3位:スコータイ県342件、4位:ナコーンシータンマラート県331件、5位:ラムプーン県272件。