4日朝、ドイツ人ビジネスマンの夫人(ドイツ人)が娘と息子を連れパトゥムターニー県タンヤブリー郡の警察署を訪れ、同郡内にある自宅に押し入った男3人と女1人の4人組の強盗を逮捕するよう要求しました。 夫人によると、強盗が押し入ったのは4日未明3時頃で、家人の手足を縛った上で金品60万バーツ相当を強奪し、更に13歳の娘を強姦した上で逃走したようです。 また、その後の報道によると、夫人の証言から夫は3-4人のタイ人のボディガードを雇っており、強盗の内の1人が夫のボディーガードで、また1人はドイツなまりの英語を話すことが出来ること、また強奪された物の中に夫のビジネス関係の書類も含まれていたことが明らかになっていることから、何らかのビジネス上の対立若しくは賃金の支払い関係のもめ事が事件の背景にある可能性があるとみて警察側は捜査を展開しているようです。 尚、夫人によると、国外との往来を繰り返しているドイツ人の夫が何を生業にしていたのか一切知らないと警察に語っているようです。 (タイ時間 8:20 追記更新)
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