刑事裁判所は26日、買春客を装ってルムピニー公園付近で売春の相手を捜していた女性を誘い、強姦したとして起訴されていた23歳と21歳の被告に対して、ぞれぞれ20年の刑を言い渡しました。 事件は、昨年5月29日深夜に売春客を探していた31歳の女性との間で近くにあるラブホテルで50バーツで売買春をするとの約束を交わし、女性を車に乗せた際に女性に暴行を振るい車内で避妊具を使用せずに強姦した上で、更に未成年者3人の仲間をソーイ・スクムウィット62付近の人気の無いところに呼び出し、そこで集団で強姦したというもの。 裁判所側は、女性側が自主的に二人との間で金銭が介在する性交渉を持つことに合意していたとする被告側の主張を退けた上で、今回の判決を下しました。 因みに被告側は、当初の合意金額は50バーツに対して、事後に200バーツを支払ったと主張していたようです。
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