トゥルー・ムーブ(TRUE MOVE)はアップル社が世界販売を進めている携帯電話「i Phone(アイフォーン)」について、同社が近い将来タイ初の販売会社となる見通しだと明らかにした。現在同社はアイフォーン3G市場専用のマーケティングチームを設立し、販売に向けて調査などを行っているという。
これに対して以前から交渉を進めている携帯業界最大手のAIS社は、ただ単にアップル社から販売権利を与えられる企業の一社に過ぎず、独占販売契約ももらえていないだろうと発表している。
タイで販売されるアイフォーンは、セット販売される可能性は低いため、機体の販売価格がかなり高額になる可能性が高い。
現在MBKなどの市場に出回っているアイフォーンは、外国から輸入されているものだが、現在アイフォーン3Gの8Gが23000-26000バーツ前後、16Gが26000-29000バーツ前後で販売されている。