タイ国際航空は、タイとノルウェーの国境樹立120周年を記念し、北欧とアジア太平洋を結ぶ空の旅のハブとしての戦略的な役割を強化。バンコク~オスロの直行便を毎日運航している。
同社によると、直行便の毎日運航により、オスロからストックホルム、ヘルシンキ、アイスランド、コペンハーゲンなどスカンジナビアの主要都市にスムーズに連結できる。また、バンコクから東京、ソウル、台北、シンガポール、シドニー、メルボルン、ホーチミンシティ、バリ、ビエンチャン、プノンペンなどのアジア太平洋の主要都市に向かうフライトに便利に乗り継ぐことが可能だとしている。
同社は、2025年6月22日に開催されるイベント「チャリティーウォーク・ラン in オスロ」を後援。両国の国交はチュラロンコン国王(ラーマ5世)がノルウェーを訪問した1905年以来続いており、イベントを通じて深く長期的な国際協力を育むことを目指すという。