カオソッドの報道によると、タイ中部ペッチャブリー県バーンラート郡で、数千年前の青銅製太鼓(銅鼓)2個が見つかった。ドヴァーラヴァティー時代(6~11世紀頃)のイヤリングと、レンガの土塁も見つかり、古代遺跡の可能性があるという。
青銅製太鼓が見つかったのは、同郡バーンドーンプラブ地域の水田。同県で青銅製太鼓が見つかったのは初めて。青銅製太鼓は、雨乞いや埋葬の儀式で使用されていたと見られ、ラーチャブリー県でも発掘例がある。
同局の考古学者、カンニカ氏は、地中に破片が埋まっている可能性があると指摘。当初の発掘区域は約2.5メートル四方、深さ約1.5メートルたが、今後変更する可能性もある。
見つかった青銅製太鼓のうち、1つ目は状態が良く、文様が少なかった。2つ目は破損しているが、文様が施されていた。
青銅製太鼓は、約2500年~3500年の先史時代が起源。ベトナム北部のドンソン文化に属し、その後、タイを含む東南アジアに広がった。