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　タイでセブンイレブンを運営するCPオールは、セブンイレブンを創業した日本の小売大手セブン＆アイ・ホールディングスからの出資要請について、「投資はしない」とタイ証券取引所へ正式に報告した。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、CPオールは声明で、株主の利益を最大限に考慮した投資方針を掲げることを株主や投資家に保証し、以前に報道されたような投資に参加する意図はないとしている。

　セブン＆アイ・ホールディングスの創業家は、カナダの小売大手アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案を受け、チャロン・ポカパン（CP）グループに数千億円規模の出資を要請しているとの報道があった。