9日午後10時頃、タイ中部アユタヤ県バーンサイ郡の警察署は、同郡にあるマットレス工場で火災が発生したと通報を受けた。約30ライの敷地内にある建物や小型倉庫、トラック、製造機械などが焼失した。
カオソッドの報道によると、現場はテラックス製マットレスと枕の製造工場。敷地面積は約30ライ。火災は、製造・倉庫に使用している建物裏手にあった発砲材の切れ端や、製造過程で残った材料が積み上げられた山から発生。警備員によると、火災発生時、工場内に作業員はいなかった。
建物内には、ゴムや発泡材、布などの材料を保管。可燃性が高く、激しく燃え広がった。消防隊が約3時間で鎮火した。製造用化学物質を保管した中央部では火がくすぶっており、消防隊員が専用消火剤で消し止めた。
調査の結果、主要建物が全焼。隣接する小型倉庫とトラック4台、原材料のゴム、ベッドや枕の材料、機械類も全焼した。
また、同工場では過去2回、火災が発生。被害は軽微だったが、今回は甚大な被害となった。