タイの首都バンコクの百貨店ロビンソン・バーンラックが「セントラル・バーンラック」に生まれ変わる。セントラルデパートグループ(CRC)が3億円を投入して改修。来年1月にグランドオープンする。
マティチョンの報道によると、CRCは複数の「ロビンソン」ブランドの改修を計画。ロビンソン・バーンラックは外国人旅行者を含めて利用客が多く、認知度が高い「セントラル」ブランドに改修するという。
ロビンソン・スクムウィットは「ロビンソン」ブランドを維持。スクムウィット周辺はセントラルブランドの百貨店が多いため、敢えて「ロビンソン」ブランドを残す。また2026年にはロビンソン百貨店2件の改修に着手するという。
また同社は2024年末までに40億バーツを投入し、セントラル・チットロムを50年ぶりに改修。高級百貨店として12月12日にグランドオープンする予定。2025年には韓国ブランドゾーンを拡大する計画。更にセントラル・チェンワッタナとピンクラオも同時に改修を開始する。