日本旅行(東京都中央区)は25日、タイ・バンコクで22日にリニューアルオープンしたトンロー日本市場内に、日本のアンテナショップコーナー「Japan Discovery Square ~supported by Nippon Travel Agency~」を開設したと発表した。
同社によると、アンテナショップは日本旅行が運営。日本の地域観光資源の発信拠点として、日本の地域・自治体と連携した訪日誘客プロモーションや、地域産品の販売を行う。
22日のオープニングでは、三重県や福井県坂井市、鹿児島県垂水市の3自治体と連携した観光誘客プロモーションや、地域の名産品の展示販売を実施。将来的にはトンロー日本市場全体と連携し、タイの著名なインフルエンサーや俳優・アーティストを活用した訪日誘客イベントの開催や、バンコク市内のスーパーマーケットでの物産フェア開催も検討する。
トンロー日本市場は、バンコク・トンロー地区に位置する日本の食文化や商品を提供する専門市場。日本文化に興味を持つ現地住民向けに、日本の食品、雑貨、工芸品の販売や、日本の祭りやイベントを定期的に開催。日本文化への理解を深め、楽しめる場所となっている。
同市場のリニューアルを機に、市場の運営者が現地でエンターテイメント事業を手掛けるG-yu社に変更。訪日誘客を促進するイベントの定期的な開催が期待されているという。
2023年のタイの訪日旅行者数は国別で第6位。リピーターが多く、特に日本の地方や文化への興味関心が強いという。