タイの汚職対策部は、制服を着た警察官に「6つのポーズ」を禁止する規則を発表した。「腕を組む」「手をポケットに入れる」などの姿勢が一般人に不快感を与える可能性があるためだという。
マティチョンなどの報道によると、国家警察本部のキティラット長官が発出していた、制服着用時の警察官の適切な行動に関する緊急書簡について、群衆統制・警備司令部は28日、「規律正しく威厳ある職務遂行を確保するため、警察官がしてはならない6つのジェスチャー。制服を着た警察官は、6ジェスチャーを避けること」に関する情報を掲載。
司令部が避けるよう提示した6ジェスチャーは、1:腕組み、2:腰に手を当て立つ、3:ポケットに手を入れる、4:後ろに手を組んで立つ、5:足を組んで座る、6:壁などに寄りかかって立つ。これらは失礼な姿勢だと見なすという。
司令部がSNSに規則を投稿すると、多数の「いいね」を獲得。拡散された。投稿の中で、「警察官は国家と法律の代表者で、小さな行動が一般人よりも大きな影響を与える可能性がある」と説明。6ジェスチャーについて、職務への準備不足や国民への無関心、近寄りがたい態度、威厳の欠如などの印象を与えかねないとしている。