飲食店のオンライン予約プラットフォームを提供するテーブルチェック(東京都中央区)は19日、タイのグルメサイト「Hungry Hub」と連携を開始したと発表した。
同社によると、顧客がHungry Hub経由でタイ国内の飲食店に予約すると、予約日時や顧客情報、予約内容の変更などの情報が自動的にテーブルチェックの管理画面に反映・更新されるようになる。
テーブルチェック上に空席が無い場合、Hungry Hub上でも予約受付が停止されるため、飲食店はダブルブッキングや予約管理ミスなどを防止できるほか、常に正確なリアルタイムの空席情報を顧客に提供できるようになるという。
Hungry Hubは、タイ国内の飲食店に特化したグルメサイト。ミシュランガイド星付きレストランやホテルレストラン、人気チェーン店、人気ビュッフェレストランなど、1400以上の飲食店が導入している。これまで300万席以上にサービスを提供。月間アクティブユーザー数は約100万人。