ファミリーマート(東京都港区)は14日、タイ、ベトナム、韓国のアジアングルメを集めた「香るアジア」フェアを、2024年6月18日(火)から開催する。全国約1万6300店で、ナンプラーやパクチーを使った「異国の香り」にこだわった全7種類のアジアングルメを発売する。
同社によると、タイからはワンハンドで手軽に楽しめる「ガパオライスおむすび」(税込168円)と「タイ焼きそば(パッタイ)」(税込538円)を発売する。
「ガパオライスおむすび」はナンプラーやオイスターソース、ホーリーバジル、バジルピューレで鶏肉を炒めた。独特の香りとピリ辛な味わい、肉の下の卵黄ソースによる味わいの変化も楽しめる。
「タイ焼きそば(パッタイ)」はタイのご当地人気メニュー。鶏だしとオイスターソースなどで米粉麺を炒め、ナンプラーの風味を加えた甘酸っぱい味わいになっている。トッピングには海老とレモン、アーモンド、ねぎ、小エビ炒め、玉子そぼろなど、彩り豊かに仕上げた。
そのほか、韓国料理「半熟たまごの旨辛ビビンバ丼」(税込598円)や、ベトナムのソウルフード「あっさり味の鶏だしスープ 鶏肉のフォー」(税込550円)などを発売。同社は「気温が上昇するこの時期に、スパイス料理やエスニック料理でアジア気分を味わって」としている。