タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、２２日に行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の０．５０％で据え置くことが決定したと発表した。

　前回の会合に続きロックダウン解除により経済が回復し始めていることから現状の金利が好ましいとし、全会一致で据え置くことが決定した。

　また今年のＧＤＰ成長率見通しについて、プラス０．７％からプラス０．９％に引き上げた。一方で来年についてはプラス３．９％からプラス３．４％に引き下げた。