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　株式会社みずほコーポレート銀行が、アジア開発銀行と共に石油精製大手のバンチャーク・ペトロリアム（ＢＣＰ）に総額４２億バーツの融資契約を締結した。ＢＣＰは、融資で得た資金を元に、太陽光発電事業を展開していく。

　みずほコーポレート銀行は、２００８年から２０２０年の１３年間に、毎年平均４．２２％電力消費量が増加するとの予測（タイ電力公社）や、タイ政府が再生可能エネルギー発電の割合を、現在の６％から２０２２年までに２０％に引き上げることを目標に掲げており、その一環で太陽光発電事業への融資を決定した。

　今年８月に中部アユタヤ県で太陽光発電所の建設を開始、融資期間は１５年。