タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

　ラチャパット大学スアンドゥシット校の世論調査スアンドゥシット・ポールは、７月８－９日バンコク及び地方都市において市民１２６６人に対し、現在の政治情勢混乱の解決法についてアンケート調査したところ、２８．４４％の人が現政権が下院を解散し再選挙をすべきと回答していたことを明らかにした。

　以下２５．１２％の人が再選挙を行わず内閣改造で乗り切るべきとし、１７．５４％の人が現政権が内閣総辞職をすべきとし、１５．４０％の人が連立政権を崩し野党民主党と連立し新たな政権樹立をすべきという答えだった。

　今回のアンケート調査の結果、多くの市民が現政権を支持していないことが如実にわかる結果となった。