タイ中部ペッチャブリー県のケーンクラチャン国立公園で25日午前、黒ヒョウ2頭とヒョウ3頭が目撃された。5頭は兄弟姉妹の可能性が高く、公園責任者は森林の生態系の豊かさを示していると話している。
マティチョンの報道によると、公園管理責任者のモンコル・チャイパクディー氏は、野生動物写真家が国立公園のバーングラン通り3km地点で、黒ヒョウ2頭とヒョウ3頭を目撃したと報告があったと発表した。写真家のナットナリー氏は、メスの黒ヒョウとオスの斑点ヒョウの撮影に成功。残り3頭(黒ヒョウ1頭と斑点ヒョウ2頭)は、すぐに道路脇の茂みに姿を消した。
モンコル氏は、身体的特徴と行動を評価した結果、5頭が2~3歳の幼獣で、同じ両親から生まれた兄弟姉妹の可能性が高いと推測。ヒョウの存在は豊富な獲物と健全な生態系の重要な指標だとし、森林の生態系の豊かさだと述べた。
ナットナリー氏は、撮影した写真と動画を当局に寄贈。モンコル氏は感謝の意を示した。