日本政府観光局(JNTO)が21日発表した訪日外客数(推計値)によると、2026年9月に日本を訪れたタイ人旅行者は4万4800人で、前年同月比12.6%減少した。
JINTOによると、台風による航空便の欠航や、9月下旬にタイで発生した洪水、航空便の減便、中東情勢による航空券価格の上昇、訪中旅行の人気などの影響で、訪日外客数は前年同月を下回った。1~9月の累計タイ人旅行者数は83万5400人で、前年同期比2.4%増。
9月の訪日外客数は310万3700人で、前年同月比5%減少。韓国、メキシコ、中東など7市場で、9月として過去最高を記録した。アジア競技大会が愛知県で開かれ、選手や関係者の訪日があった一方、中東情勢による航空券価格の上昇や、台風による欠航の影響もある、多くの市場で訪日外客数は前年同月を下回った。
1~9月の累計訪日外客数は、前年同期比2.9%減の3073万200人。
国別外客数は多い順に、韓国84万2300人(前年同月比25.6%増)、台湾59万5600人(同13%増)、中国43万800人(同44.5%減)、米国21万7500人(同3.2%減)、香港14万5000人(同3%減)。