タイ入国管理局は15日、バンコク都バーンカピ区クローンチャン地区ラートプラオ101にあるホテルで、6年以上不法滞在していた中国人の男(42)を、不法滞在容疑で逮捕した。
マティチョンの報道によると、同局の捜査班が生体認証情報システムを調査した結果、中国人の劉容疑者は2020年1月19日に観光ビザで入国。60日滞在した後に延長を申請し、同年4月17日まで滞在許可を得たが、その後、劉容疑者が出国した記録がなかった。パスポートは2023年2月5日に期限が切れていた。
2025年から2026年の宿泊登録記録には、東部チョンブリー県パタヤ市からバンコクに移るなど、複数の変更記録があった。直近の滞在はラートプラオ101のホテルだと判明し、同局が捜査した。
10月14日、ホテルを監視していた職員は、劉容疑者の特徴に合致する男が部屋から出てくるのを目撃。身分証明書類の提示を求めた、パスポートとシステム上の情報を照合し、本人だと確認。タイ国内の滞在許可機関を6年以上超過していたため、不法滞在の疑いで男を逮捕した。現在、容疑者の行動や収入源、不法滞在に関与した可能性のある人物の捜査を進めている。