タイの2025年の自動車生産台数は、前年比0.9%減の145万5569台で、目標の145万台を上回った。タイ工業連盟(FTI)は2026年の生産目標を150万台に設定した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、FTI自動車産業部会のスラポン会長は、2025年12月の自動車生産台数が11万3855台で、前年同月比8.6%増加したと発表。輸出向けは同28.3%増の8万6194台(75.7%)、国内販売向けは同26.6%減の2万7661台(24.3%)。
政府の電気自動車(EV)支援措置により、EV生産台数が1万714台に達し、同794.3%増と大幅に上昇した。
2026年の生産目標台数は、前年比3.1%増の150万台に設定。輸出向けは約95万台(63.3%)、国内向けは約55万台(36.7%)。
同会長はマイナス要因として、貿易相手国の二酸化炭素排出基準の厳格化や、中国製の安価なEV車との競争、タイ国境紛争、レアメタル輸出規制による部品不足などを挙げている。