タイ南部のプーケット空港は、利便性の向上と混雑緩和のため、13日から自動パスポート審査システムを導入する。
公共放送PBSの報道によると、同空港のモンチャイ所長は、入国管理局と共同で、13日から出国旅客向けに自動国境通貨システム(Automatic Border Channel:ABC)の運用を開始すると明らかにした。手続きの迅速化と待ち時間の短縮を図る。
ABCシステムの導入で、1人当たりのパスポート処理時間は、係員による手動検査時の約45秒から、約30秒に短縮できる。システムの利用には、電子パスポート(Eパスポート)の所持が必要。
同空港のACBシステムは、入国審査場に21機設置する予定。13日に11機を稼働し、段階的に設置数を増やす。有人の入国審査カウンターは24カ所から16カ所に削減する。
現在、同空港の国際線旅客は、1日平均2万7000~3万人。フライト数は1日平均280~300便。