タイ王室官報は17日、定員7人以下の公共タクシーを対象に、サービスに関する苦情の受け付けや、運賃の確認に利用できるQRコードの表示を義務付ける運輸省陸運局の発表を掲載した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、公共交通サービスの質の向上のため、タクシーにQRコード3種類の表示を義務付け。紫色QRコードは、運転手の目の前に設置し、運転手の本人確認と、勤務シフトの有効化に使用。車両の運行中は有効にしておく必要がある。
青色QRコードは、後部座席の窓ガラスに掲示する。乗客は運転手情報の確認や、サービスの質の評価、意見や苦情の提出、運賃の計算ができる。
赤色QRコードは、後部ドアの外側に掲示。運転手の乗車拒否や不適切行動など、緊急の苦情に利用する。
QRコードの掲示は段階的に実施。バンコクで登録するタクシーは2026年1月1日から、その他の県では2027年1月1日から。2026年1月1日以前に登録した車両は、バンコクでは2026年、その他の県では2027年の次回車両検査時に発効する。