岩屋毅外務大臣は24日、タイとカンボジアの間で発生した軍事衝突を受け、外務大臣談話を発表し、両国に対して最大限の自制と平和的な解決を求めた。
外務省が発表した談話は以下の通り。
7月24日、カンボジアとタイの間で軍事衝突が発生していることを、我が国として深く憂慮します。
両国の間では5月28日に軍事衝突が発生した後、国境での人や物の移動の制限など緊張が継続しており、日本は、両国に対して、緊張緩和に向けた働きかけを行ってきました。
カンボジア及びタイの良好な関係は、地域の平和と安定にとって極めて重要です。日本として、カンボジア及びタイ両国に対し、最大限の自制を求めるとともに、両国間の緊張が、対話を通じて平和的に解決されることを強く希望します。
外務省が発表した談話は以下の通り。
7月24日、カンボジアとタイの間で軍事衝突が発生していることを、我が国として深く憂慮します。
両国の間では5月28日に軍事衝突が発生した後、国境での人や物の移動の制限など緊張が継続しており、日本は、両国に対して、緊張緩和に向けた働きかけを行ってきました。
カンボジア及びタイの良好な関係は、地域の平和と安定にとって極めて重要です。日本として、カンボジア及びタイ両国に対し、最大限の自制を求めるとともに、両国間の緊張が、対話を通じて平和的に解決されることを強く希望します。