タイは2025年の世界幸福度ランキングで9位上昇して49位となり、東南アジアでは3位となった。
マティチョンの報道によると、オックスフォード大学ウェルビーイング研究センターが20日公開した報告書で、フィンランドは8年連続で最も幸福な国に選ばれた。北欧諸国のデンマーク、アイスランド、スウェーデンが続き、トップ4にランクインした。
タイは143カ国中49位。東南アジアでは3位で、世界34位のシンガポール、46位のベトナムに続いた。
ランキングの上位20位は欧州諸国が占めたが、ハマスと戦争中のイスラエル(8位)やコスタリカ(6位)、メキシコ(10位)などもランクイン。アメリカは2012年に11位だったが、今年は24位まで順位を下げ、過去最低となった。英国も23位まで下落した。
最も不幸な国はアフカニスタンだった。