食品汚染を防止するため、タイ保健省は屋台などの店舗に対し、食品包装に新聞紙を使うことをやめるよう要請している。同省によると、消費者が鉛や印刷塗料を摂取する危険性があるという。
カオソッドの報道によると、同省保健局のアムポン局長は26日、新聞には鉛や重金属、印刷インク由来の化学物質の残留物がある可能性があると指摘。特に炒飯や揚げ物など、高温で油を含む食品を新聞紙で直接包むと、汚染物質が食品へ簡単に移ってしまう可能性があると説明した。
アムポン局長は消費者に対し、基準を満たした飲食店で食事をするよう注意喚起。屋台などの事業者に対し、新聞紙を食品包装に使わないよう要請した。
タイでは昔から新聞紙で食品を包む習慣があり、ジェネレーションギャップとも言えるかも知れない。