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　タイ気象局は15日、24日までの天気予報を発表し、18日かけて天気の変化に警戒するよう呼び掛けた。タイ全土の最大80％で激しい雨が降り、河川の氾濫や土砂崩れの可能性がある。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、荒天は南西モンスーンの影響。モンスーンの谷が東北部と中部北側を通過するため、北部と東北部（イーサン）、中部は特に注意が必要。海上の波は高く、14日から20日の期間、小型船舶は出航しないよう求めている。

　19～24日は、北部と東北部で大雨が続く。21～24日にかけて雨が弱まり始める見込み。