静岡・駿府の馬場町で生まれ、タイへ渡って活躍した山田長政を顕彰する「長政まつり」が、10月1日(日)午前9時から午後4時まで、静岡浅間通り商店街(静岡市)で開かれる。タイ料理屋台やタイ舞踊などタイ文化に触れられるほか、タイ国政府観光庁ブースではタイの観光情報を紹介する。
同商店街振興組合「長政まつり実行委員会」が主催。タイ大使館とタイ国政府観光庁が後援している。午前8時45分から午後4時30分まで、600メートルの商店街全域が歩行者天国となる。雨天決行。
タイカレーやパッタイなどのタイ料理やタイビール、タイ雑貨、タイマッサージなどの屋台が出店。静岡大学地域創造学環の学生によるこども広場では、タイの遊びも体験できる。タイの景色を背景に写真撮影ができるフォトスポットもある。
同実行委員会によると、山田長政は駿府の馬場町(現在の浅間通り)生まれ。1612年頃、駿府の商人が船主の貿易船に便乗してシャム(タイ)へ渡り、日本人町の頭領をつとめた。また、アユタヤ王朝のソングタム王の信認をうけて王室付きの日本人護衛兵の長となり、数々の武勲をうちたてたほか、貿易商としても活躍した。