タイ発ホテルのデュシタニ京都(京都市下京区)は2025年8月1日(金)から、館内レストラン「シェフズテーブル 紅葉」に寿司カウンターを新設し、東京・銀座の名店「鮨 石橋正和」の監修による本格江戸前鮨の提供を開始する。
同ホテルを運営するデュシット・インターナショナルによると、新設する寿司カウンターでは、銀座の「鮨 石橋正和」の主人・石橋正和氏の監修のもと、熟練の寿司職人が旬の食材を用い、江戸前の技法を取り入れた鮨を目の前で丁寧に仕立てる。握りや一品料理は“おまかせ”のコース形式で提供し、素材の温度や香り、熟成の状態に細やかに配慮しながら、食材本来の持ち味を引き出す。
営業時間は、ランチ:12:00~14:30(14:00 LO)、ディナー:17:30~22:00 (20:00 LO)。料金は、ランチ:1万5000円、ディナー:2万8000円(各税サ込)。木曜定休。
同ホテルは、「寿司カウンターとライブキッチン、それぞれの独立したカウンターで、職人が腕を振るうレストランは、京都のホテルではほとんど例がありません。料理人とお客様との距離が近く、ライブ感を大切にしている『シェフズテーブル』で、二十四節気の移ろいを映すひと皿とともに、五感を刺激する食体験をお楽しみいただけます」としている。