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　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、タイ首相府のチャイ報道官は18日、電気料金を１ユニット当たり3.99バーツに引き下げると閣議決定し、9月から12月まで適用すると明らかにした。13日の閣議決定では、１ユニット当たり4.10バーツだった。

　チャイ報道官は、エネルギー価格の値下げが迅速に進んだ理由について、エネルギー規制委員会（ERC）が決定権を持つため、エネルギー大臣と協議し、ERCの承認を得たと述べた。

　また同報道官は、チェンマイ空港が11月1日から24時間運行が可能になると明らかにした。タイ空港公社（AOT）と協議し、中国人向けのビザ免除措置により見込まれる旅行者の増加に対応する。

　中国人入国者の主要旅行先はチェンマイ県。空港周辺の住民に配慮し、運行は１日18時間だった。中国や日本、韓国の旅行者から、午前中に帰国して仕事ができるよう、深夜便の要望があったという。